ビジネスモデルの全体を理解して売上にコミットできるライターは少ない
【禁欲12日目】2016年5月13日(金)
使えるセールスライターって、
ほんとまだまだ少ないし、実際ほとんどいないですよ。
そう口にするのは私の上司である先輩マーケッター・・・
一体その"ワケ"とは?
複数のプロジェクトを回していくにあたり、
たまに人手不足な状態が発生したりするのですが
そんな時に上司はランサーズやクラウドワークスなどを使って
セールスライターの募集をかけます。ですが、なかなか引っかかりません。
それで、冒頭のように
良いライターは本当に少ない…という結論に至るわけです。(ちなみに毎回!
まぁ、そもそも大きく稼げるライティング力や
マーケッターとしての能力を持ち合わせているのであれば
案件やプロジェクトを自分で回していった方が
当然その報酬も大きくなるわけなので、
結局…必然的に集まる人材というのは
あまり大きく稼げていないライターであったり
自分で集客や新規顧客、案件などを獲得できないような
ほぼ下請けに近いような属性の人ばかりが集まってくることとなります。
まれにセールスライティングができる人はいても…
一応ある程度の形をもって、
セールスレターやランディングページなどを書けたとしても
精度が低いし、ビジネスの全体像を理解して売上を作ることを
意識できているスキルをもったライターはほんとごく僅かです、、、
必要最低限、求められる基準をクリアできるような人で
なおかつ実践経験と実績があり、
的確な原稿を「サクッと」スピード感をもって
提出してくれるようなライターがいればいいのですが
なかなかいないというのが現状のようです。
近年、セールスコピーの本が沢山出版されてるが実力者はいずこ?
それこそ、セールスコピーの本や教材は一定数売れているので
ライティングを学んでいる人はかなり多いはずですが
その中で実践をしている人はあまりいないのかもしれませんね。
軽く読んで、ハイ、じゃあ終わり、、、というパターンが多いのかもしれないです。
逆を言うと、そういった人材はどこにいっても重宝されるので
スキルや実践経験、実績があるような人にとっては
それだけチャンスも多くなってくるのかな?とも思います。
- 売れる商品を企画することができて
- 集客を効果的に行うことができて
- 商品を沢山販売することができる
ライターの存在は貴重です。
なぜなら、
売上を伸ばすことができビジネスを成長させることが
できるからです。
だから、目指すならそういったところを意識して
実践でスキルを磨いていくことが重要です。
数をこなすことは大切!けれどもその先を見て!!
もちろん最初は「経験」と思って、
ひたすら数をこなしていくのも悪くはないですし
そんな経験の中から学ぶことも沢山あるのは事実です。
がしかし、いずれはその先の領域…
すなわちマーケッターとしての特色が強い
セールスライターになることをオススメします。
あくまで、稼ぎたいのであれば…ですが、、、
ちょっと辛口な記事になりましたが、
自分への戒めという意味合いで書き残しました。
セールスライターやWEBマーケティングを学びたいだとか、
そういった仕事をしたいまたは現在しているというのなら
1つの参考にして頂ければと思います。
どちらにせよ、何らかのビジネスをしているのであれば
セールスライティングは不可欠な要素だからです。
それでは、また!