執着を手放すことで「しがらみ」から開放されポテンシャルが発揮される
【禁欲19日目】2016年5月20日(金)
1日を過ごしていて、ふと思ったことがあります。
それは「執着を手放した方がスムーズにいく」のではないか?ということです。
今回のテーマはそこに焦点を合わせて書きますね。
なぜ、急に執着を手放すのが良いと思ったのか?
それは、、、
"自分は絶対こうならなければいけない"
という型にハマりすぎて、逆にそれが自分の視野を狭めていたり、
思わぬチャンスを見逃していたり…というような状況を招いてしまっている
場合になっていたりする可能性があるからです。
ゼッタイニ…ヤラナケレバ…ヤラナケレバ…という呪縛
確かに、目標を明確にして、具体的な行動を計画して
その夢や目標を実現するために必死をこく…ということも大切ですし、
何かを成し遂げたいのであれば、そういった過程は必要です。
けれども、24時間365日。何が何でもやってやる!
というような形で、考えすぎるのもよくないのかな?と思いました。
もちろん、実際に私も夢や目標は沢山ありますし、
毎日ノートにも書いて頭にインプットしてはいるのですが、
たまに自分の作った目標にとらわれすぎて、
その目標を実現するための行動を起こせなかったり
期限内にやるべき事ができなかった状況になった時に
激しく自己嫌悪に陥ってしまうようなことがあったりします。(笑)
あ~もう!!自分のバカ!!(笑)
何でできていないんだ?
本当に目標を達成する気はあるのか?
まだまだ甘い!
みたいな感じで、心の中で自分を攻め立てるのです、、、
自分の作った目標が、逆に手かせ、足かせになってしまい、
ポテンシャルを押さえつけてしまったりする場合があるのです。
これでは折角、目標を立てたのに本末転倒です!
(やる気が無くなって、余計行動を起こさなくなる)
適度な感じで「ゆるく、ラフにいく」
逆に何も考えずに、気楽にいた方が
思いのほか…ことがうまくいったり、スムーズに運んだりすることも
多々あるので、明確な目標は設定するけど
一度その目標を達成したら、月に何度か見直す程度で
毎日、必死に、
「やってやる!…やってやる!」と固着し執着せずに
気楽に、楽観的に、ラフにゆるくいくことも
考え方としては間違っていないのかな?と最近思いました。
ライティングに置き換えてみてもそうなんですが、
1日中、デスクで必死に頭を悩ませて文章を書いている時よりも
休日にくつろいでいたり、リラックスしている時のほうが
いいアイデアだったり、言葉だったりがひらめくこともあります。
勿論、集中することも大切ですが、
いい具合に、息抜きをするとか、バランスよく気負いせずに
物事に打ち込んでいくというスタンスも大切なのかな?と思います。
当然そのスタンスが、人によって向いていたり不向きだったりもあったりしますが
時には「執着を手放す」という時期があってもいいのではないでしょうか?
そう感じた1日でした。
それではまた!