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デッドラインのライティング術

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締め切り

【オナ禁68日目】2016年7月8日(金)

コツコツ、続けているオナ禁もあと2日で70日を突破します。

前回、達成した「半年」という記録にはまだ遠いですが、
気楽に楽しんでいこうと思います。

 

さて、今回はコピーライティングの話をします。
コピーを書く時に、時間を設定するとはかどるよーというテーマです。

 

最近社内の朝礼で、30分ほどコピーライティングの講座を
上司が社員たちのスキルアップの目的で行ってくれているのですが

講座の回数も11回目を突破して、
私を含め、参加している社員のコピースキルが
メキメキ上がっているのが感じられます。

 

当初は、コピーの基本についての内容が多かったのですが、
最近は、お題を決めて、そのお題に合ったキャッチコピーを

「制限時間内に書き上げる」

といった、実践的なワークが増えてきました。

 

そんなワークが増えてくる中で感じたことが
「締め切りというデッドライン」を設定する事って

超重要だなーという気づきです。

 

そんな事、当たり前じゃん!

とツッコむ方もいるかもしれませんが、
私の中では結構、腑に落ちて、ワークの中で
大きな気づきを得ることができました。

締め切りを決めて、何がなんでもやり切る意識

時間を決めてやることで、
その締め切り内におさめようと意識が集中しますし

必要な行動を絞って、ピンポイントに作業を行おうとします。

例えば、ワークの時間が「30分」であれば、

リサーチ  :20分
ライティング:10分

※例なので、時間はテキトーです

といった具合に、締め切りを作ることで

やるべき事の時間配分が明確になります。

 

普段ライティングをしていると、
リサーチしすぎて、結構時間が過ぎていたりするのですが

「絶対に時間に間に合わせる」

というデッドラインを設定していれば、
その締め切りに間に合わせるために、

行動を調整する意識が芽生えるので、
これは生産性を向上するのにかなり効果的だと思いました。

 

それこそ、リサーチなんて、
やりだしたら、終わりというものなんて無いぐらい
調べることが沢山ある工程なのですが

締め切りがあることで、
キッパリ、リサーチを終えて

とりあえず、ライティングへ移り、
書き出していくことができます。

 

コピーライティングに限らず

何か作業を行う場合は、

こまめに、締め切りを設けることで
飛躍的に生産性が上がること間違いなしですので
積極的に取り入れてみることをおすすめします。

PS

ちなみに、うちの女性社員が文章を書く時、
「頭を使い過ぎて、どうかけばいいのかわからなくなります」

どうしたらいいですか?

と上司へ相談している話が耳に入ったのですが、

その問いに対して上司は、、、

「書けない時は、諦めて、別の作業をした方が良い時もある。
なぜなら、実際は別の作業をしていても、その間に脳が無意識的に情報を
処理してくれているので、書けない時は、一旦、時間をおいてから書き始めると
意外と良い原稿が書けたりすることもあるよ」

と女子社員にアドバイスしていました。
私もそう思います。

 

書けない時は、書けない…(笑)

しかしそんな時でも、デスクに向かって血を流すことで
解決する場合もありますが

潔く、別の事をして
気分転換をするのもまた効果的な方法だと思いました。

今日はそんな学びを得た1日となりました。
当たり前の事を、当たり前にこなせる一流になりたいですね。

それでは、また!

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