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チャラい東大生ナンパ師から学ぶセールスライティングの極意

更新日:


あるテレビ番組を見て非常に関心したこと、、、

ナンパ
2016年4月12日

この日はステップメールの原稿をガリガリ書いて終わった1日。
そして仕事終わり…師匠と先輩マーケッターとの居酒屋にて…

プリプリ♪であっつあっつの鶏肉を3人でつつきながら、
セールスライティングやマーケティング談義に花を咲かせます。

基本的に、仕事場以外でも主な内容と言えば、
「いかにモノを売るのか?」その方法を考えたり、

競合他社やライバルの動向などを話し合ったり…
という会話の内容が多いので、食事の時もかなり勉強になっており
師匠と先輩にはいつも感謝しています。

「この鶏肉、相変わらず美味しいな―…」なんて関心しながら、

店内の天井に据え付けられたテレビ画面をふと見てみると
バラエティー番組が流れていて、その内容が面白かったので
見入っていると、、、

「なるほどなー!」

と勉強になったことがありました。

それは一体どんな内容だったのかと言うと、
たしかそのコーナーのテーマが、「東大生らしくない東大生」という内容で、

いろんな東大生がトークに出てきていたのですが、
その中で、凄くチャラい東大生がいて、東大生なのにチャラいところが
「東大生らしくない」という触れ込みでした。

おまけに、その見た目のチャラさだけでなく、
趣味が「ナンパ」というから、余計にそのチャラさに拍車がかかります。(笑)

何でも、これまでゲットしたラインID3000以上を超え、
9人に声をかければ3人はデートにこぎつけられるというので
凄い成約率(笑)です!超やり手です!

では、なぜ彼はそんなにナンパで女性をゲットすることができるのでしょうか?

その秘訣は何?

あなたが男であるなら気になったかもしれません。それは私も同じです。

男なら女好きで当然!むしろ女好きな方がいい!!
女好きの師匠も、私もそのテレビ画面にもう釘付けです!!
※先輩マーケッターはすでに結婚しており、もともとそういうのには興味がないタイプです

何がポイントなんだ?
気になって、画面に注目していると、、、

そのチャラい東大生の彼が言いました。それは…

「ナンパの成功の秘訣?それは共通点を探すことですね」

そう聞いて、
あ~あ、やっぱりね!!

と師匠と2人で納得。

続いて彼がこう言います。

「あとは、意外性?一見意味のわからないことを言って興味を誘います。
俺とセッションしない?みたいな感じで!」

というので、うんうん、そうだよね!!
わかる、わかる!!

と妙に共感してしまいました。

まあ、そんなことは一旦脇に置いておいて、
私がなるほど!と思ったのは、そのナンパテクもそうなのですが、

セールスライティングにも全くそのプロセスは当てはまるからというところです!
というか、ほとんど同じ流れなので改めて関心してしまったのです。

モノを売る文章も、基本は共感から入ります。

いきなり「こんな商品良いですよ!買って下さい!」では誰も話を聞いてくれないのです。

たとえば、

あなたはこんなことで悩んでいませんか?
こういう経験したことってあります?それ私もなんですよ…
私も過去にあなたと同じことで失敗し、悩んでいました…

という感情の共感が、売込みよりも先に出ていたら
全然、その後の話を聞く姿勢って変わってきますよね?少なくとも売込みが先に来るよりは…

悩みだけじゃなく、共通した体験を相手とシェアすることで共感って生まれると思います。

想像してみてください、、、

相手と笑いのツボが同じだったりすると、凄い親近感がわきませんか?
他にもいろんなことで、共感するポイントってあると思います。

しかし、、、それが、、、例えば、、、

服屋で服を見ていて、手にとったら、いきなり店員さんに
「この商品はね、こんな素材でできていて、着心地が良くって
うちの店でも人気で売れているんですよ!おすすめですし!あなた似合ってますよ!」

といきなり売り込まれても、正直ウザいだけですよね?
私は過去にショップ店員をしていて、実際にそのウザい売込みをお客さんに対して
やっていたことがあるのでよくわかります。

その当時は販売する、セールスをするということに慣れておらず、
お店側もとにかく強引にセールスしろ!というスタンスだったので
ゴリ押しのセールスで販売していたのですが

1番売れるパターンはさっきの東大生チャラ男が言っていたように
「共通点を見つける」ということなんですね。

では、なぜ共通点を見つけると売れるのか?(デートできるのか?

それはラポールが築けるから。相手と関係性が築けるから。
というのがその最大の理由です。

関係性を築くことによって、お客さんも心を開いて
はじめて「聞く準備」「受け入れる準備」ができるのです。

関係性をできる前は、心を閉ざしているので、
なかなか聞いてもらうことはできません。

後者と前者では、明らかに前者の方がセールスしやすいのです。
もちろん、関係性を築くということに焦点を合わすのであれば
「共通点」以外にも様々な心理トリガーがありますし方法があります。

意外性、というのも相手に「なにそれ?」と興味を抱かせるという意味では
セールスライティングでいうところの、ヘッドコピーやブレッド、見出し、OP、書き出し
などにも全く同じことが言えます。

そんな感じで、東大生チャラ男のナンパテクニックから、
セールスライティングに共通するポイントが学べたので
ちょっと面白いなーと思った体験でした。

ちなみに私も実際に師匠と難波でストリートナンパをした経験があるのですが、
なかなかスリリングで楽しかったです。(笑)

当日、お持ち帰りはできなかったものの
沢山の女の子と会話することができました。

ナンパというと、最大の壁が実践する。それは…

すなわち、実際に街に出て女性に声をかけるということが
第一歩となり、なかなかノウハウを学んでも実践できない人が多いそうなのですが、
そこは人見知りしなくてしゃべり好きな私の性格と、

ショップ店員の経験が活きたように思います。

ちなみに師匠は、セールスライティングやマーケティングの天才でありますが、
女性の心理を巧みに掴むことにも長けていて、そっちの方の成約率も高いので
すごいなーと思っています。高い確率でコンバージョンします。笑

そんな師匠がよく言うことが、

水泳の本ばかり読んでても、いつまで経っても泳げるようにはならん。
ナンパもそう。顔とか容姿とか全く関係ない。声をかけれるかどうか?
コピーも同じ。実践でどれだけ書いているか?圧倒的な数から…量から質が生まれる。

とよく私にアドバイスしてくれました。
確かにそれには心から納得しています。

私自身、恋愛心理とかが好きなので、
(結構、セールスライティングに役立ちます)

恋愛本や恋愛教材などを買い込んでは勉強していて
今は独身なので、女の子とのデートなどで活用したりしているのですが
恋愛もコピーも上達には実践が最強だなと思いました。

そして、実践こそが成長の1番の近道なのです。

かなり話がそれましたが、
ナンパとセールスライティングに共通するポイントについて
テレビ番組を見て気づいた体験について書きました。

「共通点を見つける」ということは、
セールスライティングでいうと、リサーチをしてお客さんと同じ気持ちに自己投影して
「共感」するというステップに当てはまりますし、

「興味を引く」という部分では、
ヘッドコピーや見出し、ブレッドなどに使える心理トリガーというふうに
取り入れることができます。

結局のところ、文章で売るというセールスライティングも、
元は人間対人間で行う、コミュニケーションスキル。相手を説得するセールススキルが
文章になったというだけなんですね。。。

ですので、人の気持ちがわかる。相手の感情や体験にしっかり共感し
自己投影することができるということは、セールスライターにとっても
マーケッターにとっても重要なポイントだということです。

モノを売りたきゃ、人嫌いではダメなんですね。
人に興味を持つ。その人の現実を受け入れる。

そういう意味では、恋愛は最強のセールスコピーとマーケティングの
実践的な勉強になります!(笑)

なぜなら、恋愛ほど、人の感情を動かし、人を行動させ
相手の気持ちを考えることに夢中になったり、真剣になる行為ってそうそう無いからです

この世の中は男女の関係が全て。男女の関係で成り立っているという
名言もあるほどです。

なので、もしあなたが独身であり、
なおかつセールスライティングやマーケティングを勉強したいのであれば
恋しましょう!(笑)

恋人に恋して、ビジネスとも恋をしましょう。

トキメキが大切!

長くなりましたが、そんな感じの1日でした。

それではまた!

PS

今日、Amazonで情報系のコピーで有名な村上むねつぐさん
電子書籍が販売されていたので購入してみました。

ざっくり目を通した所、過去に販売されていた教材などの中で
言っていたことと、それほど変わりはなく、リスト取り、フロントエンド的な
集客的な意味合いの商品なのかな?と思いました。

機会があれば、このブログでも書籍のレビューをしたいと思います。

一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング Kindle版
村上むねつぐ (著)

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