「大泣きして焦りましたよ!段々、鳴き声が大きくなって
おまけに、横からは妻と看護師さんからのアドバイスが飛んできて…
頭の中がパンクするかと思いました。。」
この日は初めて赤ちゃんを沐浴させました。
前回は妻が体験したのですが
『退院前に一度は病院で洗っておいたら?』
との助言に、よし!やってみようと奮起。
今回は私が洗ってあげることになりました。
前に妻が洗っているところを隣でハンディカムをまわしながら
凝視していたのですが、実際にやるのと見ているのでは天と地の差!
最初はおとなしかった我が子も
しだいに顔が崩れてきて、大声で泣き始めました…
「耳に水入れたらあかんで」
「体が冷えるから、ちゃんとお湯につけてあげて!」
etc…
横から妻と看護師さんがアドバイスをしてくれるのですが、
私は赤ちゃんを洗うので精一杯。
成功とは言えない初体験でしたが、
最初から上手くいく事に期待してはいけませんよね。
進んで経験し、慣れていきたいと思います。
スムーズでスピーディに沐浴を行うためにも
そのポイントについて調べましたので紹介しますね!
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沐浴のポイント
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【1】道具を準備
- バスタオル
- ガーゼハンカチ
- 沐浴布(ガーゼハンカチやハンドタオルでも代用可)
- ベビーソープ
- 湯温計
- ビニールシート
などを必要に応じて準備。
【2】洋服などをスタンバイしておく
赤ちゃんの着る服や、おむつ、タオルなどを
ベビーバスの近くにセッティングする。
服は袖を通しておき、おむつは広げておく!
【3】ベビーバスにお湯をはる
準備の最後にベビーバスと洗面器にお湯をはる。温度は40度がベスト。
赤ちゃんを入れる前に必ず手で温度は確認すること!やけど防止のため。
温度計で確認するのが確実です。
赤ちゃんは敏感なので、ガーゼを入れておいて
それで洗ってあげたり、かけておくと安心してくれます。
【4】準備が整ったら服を脱がせてベビーバスに入れてあげよう
耳に水が入るとまずいので、頭を持つときに両方の耳がとじるよう
指で抑えてあげることが大切!
首がすわっていないので、ぐらつかないように慎重にベビーバスに入れる。
頭からだとビックリするから、足の方からお湯につけよう!
【5】さあ、キレイに洗っていきましょう
ガーゼを濡らして、水が垂れないように適度にしぼります。
しぼれたら軽くやさしく拭いていきます。
順番は人によって若干違うようですが
顔→手→体→足の順番で洗っていきました。
顔は3の字をかくように拭いてあげ、
頭からソープの泡で洗います。
泡をつけたらすぐにお湯で流してあげます。
赤ちゃんが冷えないように、常に温めてあげることがポイント。
首や腕と足のしわ、お尻の割れ目、性器などは
汚れがたまりやすいので丁寧に洗ってあげましょう!
表面が洗えたら、裏返して
背中も洗います。この時にうまく腕にぶら下がるように
もつと洗いやすいです。手の甲付近に赤ちゃんのあごを乗せて、腕全体に体を乗せるような感じ。
【6】洗い終わったら冷えない内にタオルで水分をとってあげる
泡などを洗い流して、すすいだ後はベビーバスから出して
準備しておいたタオルで素早く水分をとってあげます。
冷えちゃうとかわいそうなのでスピードが重要。
水分がとれたら、袖を通して用意しておいた服を着せてフィニッシュ!
以上が沐浴のポイントです!
退院して、これから家に帰ってきたら
毎日入れてあげないといけないので
しっかり頭に入れておきたいと思います。
お読み頂きありがとうございました!